2010イタリアボローニャ国際絵本原画展


2010 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
会期 2010年8月21日(土)〜9月26日(日)
西宮大谷記念美術館

ボローニャ原画展は、学生の頃、京都丸善で毎年開催されていて、欠かさず観に行っていた。
丸善が無くなって、原画展も観にいく機会もないまま、ボローニャのことも忘れていました。でも一昨年、知り合いのイラストレーターさんが入選したと聞き、うれしく懐かしく思っていました。
そして今年。
画家の友人が絵本の挿絵の仕事をはじめたので、その参考に観にいくけど。。と誘ってもらいました。
ここの美術館も、魅力的な展覧会がよく開催され、気になっていたのですが、まだ訪れたことが無かったので、楽しみに、遠路出かけてきました。

この展覧会はイラストレーターの登竜門として世界的な役割も果たしているそうで、近年日本の作家もたくさん入選しているそうです。

技法が自由なので、伝統的なものから、斬新なものまで幅広く、豊かな表現方法で、物語の世界が広がっていました。

ここ数年日本の作家も多く入選してるそうです。
会場では 額装された作品として 筆使いや質感をリアルに感じながら観ることができました。そして会場の一角では、それが絵本になったものも販売されていて、絵本として手にとって読むこともできます。
絵本て やはり 素晴らしいです。絵本があってよかった。
世界の子供たちに 、大人たちにも。。必要とする人たちへ届けられますように・・。