冬支度


いいお天気の続いた三連休、冬支度をしました。一番必要なのは冬の薪ストーブ用の薪。一般的には広葉樹を割ったものを1年ほど乾かしてから使うのが正しいようですが、我が家は去年から、立ち枯れの松の木を主な薪として使い始めました。立ち枯れている段階で程よく乾いているので、ひと月も乾かすと十分使えます。程よく脂も抜けているので、ストーブを痛めることもなかったのです。それに、なんといっても立ち枯れた松の有効利用。わざわざ生きている広葉樹を切るまでもないのです。
まず、近所の運びやすそうな場所の、程よい立ち枯れの松を探すところからはじまります。夫がチェンソーで倒し、程よい長さに丸太切りします。太さがあるものは、半分まで割り、そこからが私と子供たちの出番。使える大きさまで割って、軽トラに積み込み、薪置場まで運び、薪棚に積んでゆきます。肌寒い日でもしばらく薪割りするとあっという間に汗だくになります。でも抜けるような青空の下、こうして体を動かすのはなんとも心地よい。大変だけど楽しい作業です。この休みで、薪棚はまだ6分の1程度埋まったところ。これから来月にかけて、雪が降る前に、棚いっぱいを目指して頑張らねば。