すべてのひとに石がひつよう

すべてのひとに石がひつよう

すべてのひとに石がひつよう

図書館の新刊書コーナーに立てかけてあって ふと目に留まりました。
手にとってぱらぱら見てみると、シンプルな絵と不思議な文章に引き込まれた。 すべての人にはそのひとだけの石が必要で、その探し方のルールが書かれています。立ち読みして、なんだか私も石がほしくなっってしまった。
そのあくる日、散歩途中にふと目に付いた石が。いつもはそんな場所にそんな石はなかったのに。(たぶん。。)
その石を拾ってきて家に置いています。そのまま絵本のことも石のことも 日々の中で忘れていたのですが、今度は図書館のカウンターに お勧めの本として置かれていたのです。 この前は立ち読みしただけだったので
やっと借りて帰り あらためてじっくり読んでみました。
すると いくつもの言葉が 響いて来ました。

石と話することは 地球と話すること。石の声は地球の声。

石を手に入れたあなたは もうひとりぼっちではない。いつも地球と共に居る。

石の魅力。それについてずっと忘れていたけど 今 ひつようとしている そう感じたのでした。