だいくとおにろく

だいくとおにろく

だいくとおにろく

この絵本は子供とときに何度も読んだ記憶があります。なんか、この話、好きだったなあ。。
今読み返してみると、?どこがどんなふうによかったんだろう。。??
川から鬼がぷくぷく出て来るところとか、記憶を手繰り寄せてみると、ものすごくリアルに覚えていて
・・でも絵を見るとそんなにリアルな絵でもないのです。いい絵ではあるけど。。
何度も読むうちに自分の中でまるで実体験のように記憶しているのかも。
この鬼、最後はなんだかかわいそうな消え方をしてしまいます。
目玉をもらえるからと橋を大工に代わってかけてやったのに、目玉はもらえずに
名前をあてられて、消えてしまうのです。

この鬼が好きだったなあ。そして、どこかの川で是非出会ってみたいとずっと思っていたような。
まだ幼かった私は、このお話の中にすっかり入り込んでいたのですね。