欲しいのは、あなただけ

欲しいのは、あなただけ

欲しいのは、あなただけ

小手毬るいの作品はこれがはじめてだったと思う。
馴染みのある京都が舞台だったので、リアルに情景を想像することが出来た。激しい情念と、どうしようもなくそうなってしまう結末。後味は重かったけど、また他の作品も読みたくなった。