のりおのふしぎなぼうえんきょう

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前に紹介した「４こうねんのぼく」と素材は少し似ています。子供は望遠鏡が大好き。
この話に出てくる望遠鏡はのりおが厚紙を丸めて作ったもの。でもそれは、あることをすれば、どんどん昔が覗けるというもの。マンモスが歩いているのを見たり、お侍さんを眺めたり。で、最後にのりおが覗いたのは・・・。
とっても単純なお話で、でも最後にほっと温かい気持ちになれる。読み語りを聞いていた子供たちの表情がほわんとなったのを見て、うれしくなりました。